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ドラマデビュー!?

2017.11.27 千野翔汰郎

先日、勉強を兼ねてドラマ陸王のエキストラに参加してきました。

まずは準備です。ロケではスケジュール表を作ります。

前日までに、一日の流れ、集合場所、時間、交通手段などを記載したスケジュール表を作ります。ADは他のスタッフの方が分かりやすく、見やすい資料を作らなければいけません。

私はスケジュール表さえも最初の段階ではまともに作成すらできなかったので、

今回の経験は現場出た時に役立つものになりました。

 

当日の撮影シーンは2つでしたが、アングルを分けて何パターンも撮影したので

4時間近くかかりました。

 

まず現場に着くとエキストラの年齢や性別、雰囲気などをみて、

スタッフが細かく配置を決めていて、細部のこだわりに驚きました。

 

撮影に入る時には監督からエキストラの皆さんも演技をしてくださいと指示が出されました。

その後も細かく指導が入り、作品に対して妥協しない姿勢や情熱を学ぶことが出来ました。

 

撮影が始まるとプロが使う機材やテクニックを間近で見ることが出来ました。

カメラを前後に動かすレールを使ってカメラを動かしたり、

イントレという足場を使って全体を俯瞰的に撮ったりしていきます。

他にも役者さんにカメラを近づけたり、後ろから撮ったりしていました。

 

役者さんの声を拾うガンマイクも初めて見ました。かなり長かったのですが、

バラエティではそこまで長いものは使用しないらしく、ドラマとの違いも知ることが出来ました。

 

屋内の撮影でしたが、電気をつけると色味が悪くなってしまうらしく、

電気を点けていませんでした。暗いなぁと感じていましたが、

照明やバッテリーライトが出てきて納得しました。

 

現場は真剣そのもので、時には監督から厳しい言葉も飛んでいましたが、

撮影が終了すると現場が一体になって盛り上がっていたのを見ると達成感を感じることが出来ました。

 

自分と同じADの方もいましたが、自分が日頃から言われている大きい声で指示を出したり、

時にはいじられ役に徹して現場の雰囲気を和ませている姿も見られ、

演者の方が気持ちよく演技できるようにサポートすることもスタッフの役目であると

感じることが出来ました。

 

OAでは23秒程の出演でしたが、この短い時間のカットにあれだけの情熱をもって、

細かいところまでこだわるのが演習であると感じました。

 

また、朝7時からの撮影にも関わらず200人近いエキストラの方が集まっていて、

テレビの影響力の大きさと同時に、画面の向こうには楽しみにしている方が沢山いるのだと感じ、テレビを見ている人にいい映像を届けたいという思いが一段と強くなりました。

(実際に流れた場面です。この中に一応います。)