映像課題に奮闘中!カメラの前と後ろ、両方に立って見えたこと
2025/05/12 by 新入社員 石井
こんにちは、新入社員の石井です。
現在は研修の集大成として「映像課題」に取り組んでいます。
今回は情報番組の1コーナーを想定し、新入社員3名で企画から撮影までを1から制作。
テーマは「生成AIの活用」と、なかなか手強い内容でした。
私たちはまずターゲットを絞り、構成を練るところからスタート。
視聴者にとって分かりやすく、かつ興味を持ってもらえるよう、情報性とエンタメ性のバランスに頭を悩ませました。
「面白くて、ちゃんと伝わるもの」をつくる難しさを、改めて実感しています。
そして今回、私は撮影だけでなく出演者としてもカメラの前に立ちました。カメラの画角や構図に気を配りながら、実際に話してみると、目線や表情のわずかな動きが映像で想像以上に目立つことに驚きました。
特に長めのセリフをカンペを見ながら話した場面では、自分では「自然にできた」と思っていたのに、あとで映像を見返すと目線の泳ぎがしっかりと映っていて反省…。
カメラに抜かれる側の難しさ、そして出演者の方の技術や集中力のすごさを、身をもって知ることができました。
撮影では、写真のように画角や光を調節しながら欲しい画を映すことができるようにセッティング。
撮影後はみんなで撮れた画の確認もしっかりと。
これまでの講習で学んだ知識を活かしつつ、初めて「自分たちの構成」で画を撮る経験は、貴重な学びとなりました。
構成・撮影・出演と、一つの映像を作る中でさまざまな立場を経験することで、それぞれの視点や役割の大切さを実感しました。
完成まで、チームで力を合わせて頑張ります!