こんにちは！

２年目アシスタントディレクターの小野寺です。

Part１に続き、

今回も小野寺の「初泊まりロケ、初飛行機、初海外、初海外ロケ」の様子をお伝えします！

無事に初めての飛行機を乗り越え、パリへ到着しました。

パリの景色はどこを見ても、映画みたいで、

何かの物語の中に入り込んでるような気分でした。

目に飛び込んでくるものがとにかく可愛くて、

建物の出窓に咲いているお花や歩道に張り出されたカフェのテラス席、

エッフェル塔や凱旋門などの歴史的な建造物と、感動するものばかりでした。

また、今回は世界的メゾンの「ルイ・ヴィトン」の番組でパリへお伺いさせていただいたため、

パリの街並みだけで十分胸いっぱいなのに、

ルイ・ヴィトンのパリ現地の店舗や、

かつてルイ・ヴィトン一家が住んでいたアニエールの邸宅、

ルイ・ヴィトンの工房などにもお邪魔させていただきました。

この仕事をしていなかったら絶対に足を踏み入れることができなかったであろう、

ルイ・ヴィトン一家の邸宅は、

そこに置いてあるもの、飾ってあるもの、ひとつひとつが美しく、

夢中になってその景色を目に焼き付けました。

インサート撮影がメインのロケだったので、

パリの街の美しいものを撮影してまわりました。

景色に見惚れているだけでなく、

インサートを撮る際にもアシスタントとして大切なことを学ぶことができ、撮影中、

・いつでも三脚を伸ばす手伝いができるように両手を空けておくこと

・レンズを変える際の注意点

・カメラバッグは近くに置いておくか肩からかけておいて、レンズ交換にすぐ対応できるようにする

など、効率よく撮影をするためにはどうすればいいかを学びながらロケをすることができました。

普段配属されている番組では、コメント撮りなどの都内ロケはよく行いますが、

インサートをメインで撮るロケ、

地方ロケすら行ったことがなかったため、

今回のパリロケでたくさんの経験を積むことができました。

Part３へ続く