初海外ロケin パリ Part3(完)
2025/08/25 by 2年目 小野寺
こんにちは!2年目アシスタントディレクターの小野寺です。
Part1、Part2に続き、
小野寺の「初泊まりロケ、初飛行機、初海外、初海外ロケ」の様子をお伝えします!
Part3が最後の投稿です!
パリロケ2日目の午後。
悲劇はやってきました。
インサートを撮影するために、
パリの街を歩いて移動している道中、
あまりに綺麗な建物に夢中になりすぎてか、
段差に気づかずにつまずいてしまい、パリの石畳の道に右膝を強打。
その直後からみるみるうちに右膝が青色に染まっていき、
ピンポン玉が入っているんじゃないかというほど腫れました…
その時はもちろん痛みがありましたが、
歩けないほどではなかったのでなんとか復活して、
その後もパリの魅力に引き込まれる一方でした。
ちなみにパリの石畳に強打してできた右膝の勲章は、
2ヶ月経った現在も私の右膝に残っています…
これも「初泊まりロケ、初飛行機、初海外、初海外ロケ」の思い出として
大切に残しておきたいと思います(笑)
そんな悲劇も含めて、良い経験、良い思い出になりました。
そしてPart3の最後に、
今回のロケを通して、今回のBS日テレの番組制作を通して、
1番に感銘を受けたことを書かせてください。
それは、1つの番組を制作するのに、
たくさんの人がご尽力してくださっているということです。
普段、地上波の番組を担当していますが、私が直接、
スポンサーの方やクライアントの方の接する機会はないに等しいです。
しかし、今回ロケで共に行動させていただいた方々は、
会社の上司だけでなく、広告代理店の方やクライアントの方、
現地のコーディネーターさんなど、普段関わることのない方々が多くいらっしゃいました。
その方々とコミュニケーションをとりながらロケをしたり、
「こんな番組にしていきたい」と依頼を受けて、
それをできるだけ実現できるようにしたり、というやり取りを直で感じることができて、
ADとして社会人として階段を一段上がれたような、そんな気持ちになりました。
TV番組を作る側、いわゆる裏方の仕事を今こうやってやらせていただいていますが、
その裏にもたくさんの企業の方が携わってTV番組は成り立っていることを学びました。
ロケ中たくさんご迷惑をおかけしてしまいましたが、
今回ご一緒させていただいた皆様は本当に良い方々ばかりで、
是非また皆様とロケがしたい!と思うほど、たくさんの学びあるロケ、
そして充実した楽しいロケでした。
ご一緒させていただいた皆様、ロケに送り出してくださったボス、
ロケに連れていってくださったTプロデューサーやTディレクター、
皆様への感謝の気持ちを忘れずに、また皆様とご一緒できるよう、
より一層精進していきたいと思います。
BS日テレ系「marie claire TV〜ルイ・ヴィトンのエスプリに出逢う旅〜」
2025年9月7日(日)までTVerで見逃し配信中です!
まだご覧になられていない方は、是非ご覧ください!
Part1〜3にかけて読んでくださりありがとうございました!