味の決め手は丁寧な仕込み!
2026/04/23 by 新入社員 K
“仕込み”作業と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
私は、飲食店の料理人が前日の夜に丹精込めて次の日の料理の下準備をしている姿が思い浮かびます・・・
このテレビ業界にも“仕込み”というものがあります。
テレビの“仕込み”とは、ロケ・収録・生放送などスムーズに行うための事前準備全般を指します。
主な業務は、ロケ地や出演者の手配、取材先の交渉などがあり、ADが担う役割も大きいです。
仕込みに関する研修では、「ゲスト行きつけの中華料理店でロケをする想定で、取材交渉をする」という
ロールプレイを実施しました。
勿論、ただ「取材させてください!」というだけではありません。
どんな番組で、いつ、どれくらいの時間をかけて、どのような内容のロケをしたいのか、
取材先のご都合を伺いつつ、協力を依頼していきます。
私も入社して驚いたのですが、5分番組であってもロケは準備も含め数時間かかり、様々な角度から撮影します。
そして、出演者は2人であっても、その裏には沢山のスタッフがいるのです。
時間を割いて協力いただく訳ですから、そういったことも、事前に十分お伝えし
了解いただいた上で撮影しなければ、失礼になりますし、良い番組は作れません。
ロールプレイでは、店主の方も出演できるのか、どの料理を当日準備していただきたいかといった
実践さながらの場面設定で取材交渉をしました。
初めてお電話する方に、趣旨を簡潔かつ丁寧に説明するには、
自分自身がこのロケの段取りを理解しておくことが大切だと痛感しました。
前職では、よく取材依頼の電話をいただいていたので、
「遂に自分が仕込みをするようになったのか!」と不思議な気持ちです。
美味しい料理も、良い番組も、丁寧な仕込みが肝心!ということを学んだ1日でした。