リアルなCUE
2026/04/28 by 新入社員 K
先日、ナレーション収録の現場に同行させていただきました。
ナレーションは、ロケ撮影やスタジオ収録とは別に
映像を編集した後に収録しています。
収録のブースは、完全防音。
ナレーター1人が収まるコンパクトな空間で、
防音という言葉のとおり、扉を閉めると外の音は一切聞こえません。
そのため、マイクを通して外にいるディレクターからの指示を受けます。
※イメージ
声を吹き込む時、ブース内の小さなモニターで映像を確認しながら、
原稿に基づいて録音をしていくのですが・・・
映像を見るだけでは、話すタイミングが難しそうだと思いませんか?
実は、フロアにいるディレクターが、
タイミングのサインを出しています。
サインを出すのはこの機械↓
右側の赤い“CUE(キュー)”のボタンをディレクターが押すと、
ブース内の“CUE”サインのランプがピカと光って
話し始めるタイミングを教えてくれるのです。
(よくできたシステムですよね!)
↑収録ブース内のCUEランプ。
先ほどの写真にも写っていました。赤く光ります。
ですので、ディレクターは
サインのタイミング、ナレーションの間合い、イントネーションなど
様々な点を確認しながら、ナレーターの方と連携して収録をしています。
研修期間中も、いろいろな現場に同行・見学するのですが
知れば知るほど、発見があり面白いです。
貴重な機会、もちろん真剣に見学させていただいたのですが、
この業界に入る前、「3、2、1、キュー!」という言葉とか使うのかな?
などとぼんやり思っていたので
リアルな“CUE”サインに内心「おぉ〜」と盛り上がっていた私でした。