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STAFF BLOG

スタッフブログ

社会人としての意識

2020/12/01 by 新人AD木本

こんにちは!新人ADの木本です。

会社で働き始めて約2週間を過ぎました。最近の私はリサーチ作業を始め、ロケや収録にも参加させていただき充実した日々を過ごしています。

しかし働くにあたって自分の出来ていないところも浮き彫りになってきました。とくに報・連・相ができていないことが分かりました。社会人として働くには報・連・相は必須です。私にはまだこの意識が足りておらず、社長にご指摘を受けることも多くなってきました。受けた指示をやり遂げても報告を怠り、催促されるまでそのままにしてしまったことが原因でした。先輩方は忙しく、毎日顔を合わせるわけではありません。この失敗から会った時ではなく、分かり次第すぐに報告することが大事だと気が付かされました。

 

報・連・相は報告、連絡、相談ですが詳しい意味を皆さんは知っていますか?

 

報告 

部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること。

連絡

自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告。

相談

自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見をきくこと

 


このほうれん草にかけたビジネスで使われる言葉は1982年に山種証券社長の山崎富治さんが社内キャンペーンで始めたのち、世間に広まったそうです。

 

報告は仕事をやり遂げてからだけではなく途中経過も報告することで、私は意味を間違えていました。知らぬ間に間違って使っている言葉もあるので調べることは大切ですね。

 

私はカフェでアルバイトをしていたのですが基本的に接客やレジなど同じことの繰り返しで、報・連・相を意識することはなく新しい感覚です。会社ではアルバイトとはいえ春から社会人として働くための研修なので、気を付けていれば出来ること・やるべきことはしっかりとしなければいけないと思いました。

 


この写真はある日の仕事終わりの景色です。


まさか上京してすぐに東京タワーが見える場所で働けるとは思いませんでした。綺麗だと思う反面、明かりの数だけ頑張って働いている社会人の方々がいると感じました。これから少しでも早く一人前の社会人になれるよう努力していきます。

 

アーカイブリスト