こんにちは、AD中山です。

先日ロケに行った際、

ディレクターより「セット作ってみて」と提案がありました。

その日の撮影場所には木箱のようなブロックがたくさん置いてあり、

それを組み合わせてデスクを作ってみたり

背景として違和感のないように散りばめたり

雰囲気づくりにチャレンジしてみました。

異なる色のブロックの配色や位置を考えながら、

並べてみては、カメラ越しにチェック。

「ちょっと違うなぁ…」と思い、

また微調整。

自分の違和感を追求して、こだわりを持って取り組むことができました。

同時に、ディレクターがどこをみて

演出をしているのかにも注目してみました。

「あの赤が浮いてるのわかる？」

「あそこに見切れてるのどかしたいな…」

など

画の隅々まで見て、雰囲気を壊すものを徹底的に排除したり、

「あそこに緑が欲しい」

「ちょっとここ寂しいよね…」

など

出演者の背景として、雰囲気をアップさせるものは足していく。

カメラ越しに一緒に画を見ながら学ぶことができるので、

とても貴重な経験をさせていただいています。

これからいろんな現場を経験していく中で、どんどん吸収して目を養っていきたいです。

そしてこの仕事の楽しみの一つといえば、有名なお弁当。

写真は崎陽軒のシウマイ弁当です。

「みんなお醤油飛ばさないようにね！」とプロデューサーから一声。笑

美味しくて、疲れた体が癒されました ^ ^