チャンスは準備された心に降り立つ
2024/05/27 by 新人AD 宇佐美
こんにちは!新人ADの宇佐美です。
先日、BS-TBSの「田中ウルヴェ京のココロラボ」の収録がありました!
今回は収録前準備と、収録でのお話をしたいと思います!
皆さんは収録日前のADの仕事について、どんなイメージを持っていますか?
私はADになる前「文化祭の準備」というイメージを持っていました。
実際の仕事は
・機材の準備
・収録で使う物の買い出し
・台本の印刷
・カンペ作成
・当日に向けての荷造り
など、文化祭準備に似たものがあります。
カンペ作成では、1回の収録で使う分のカンペを任されました!
出す順番を間違えないように、台本を確認しながら作業をしました。
ゲストの方を応援していたこともあり、カンペを作成していて
当日お会いできることがとても楽しみになりました!
これもテレビ番組スタッフの醍醐味ですね。
そして収録当日
スタジオへ荷物を運搬し、撮影準備へ。
三脚を組み立て、カメラをセッティングし、画角を決めます。
今回は、画角を決める際の代役を新人3人で担当しました。
そしてカメラが回ると、緊張感が高まるのを感じ、気が引き締まりました。
私は、映像を編集する際に便利な「同期」という作業を任され
全てのカメラに私が映るよう、出演者さんの前へ。
テレビの前で応援していた方の目の前に立つことに
とても緊張しましたが、大変嬉しかったです!
収録が始まると、プロスポーツ選手の考え方や、メンタルの在り方など
今後の自分の人生に、活かしていけるようなお話で
勇気をもらうことができ、濃い時間を過ごすことができました。
そして、問題なく収録を終えることができ達成感を味わうことができました!
無事に終えることができたのも
「準備の入念さ」と「余裕を持った心」があったからだと思います。
普段からこの2つを意識して、チャンスを掴み
更なるステップアップを目指していきたいです!